Glasscape
千葉大学緑地環境学科4年 内田 悠太さん


■作品概要
urban pocket park

ポケットパークとは、都市の中のポケットに入ってしまうほどの小さな公園という意味である。
ベストポケットパークともいう。 そこにガラス質の特性を生かすことができないだろうか、というのが今回のテーマである。
都市の中の自然はもちろん大切な要素ではあるが、そこにガラス質を効的に生かすことで、より豊かな都市環境のひとつとしてのポケットパークをつくり出すことが可能ではなかろうか。
それぞれのガラス質は、視覚的な効果を持つ。街を歩いていてポケットパークに出会った人に、いままでにない新しい感覚的な刺激を与えたい。 ガラス質の静かな輝きは、憩いを妨げるのではなく、それにプラスする役割を果たす。
現代都市に生きる新しいガラス質のポケットパークを提案する。